梅田駅

梅田駅は阪神電気鉄道・阪急電鉄・大阪市営地下鉄・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。


阪神、阪急、大阪市営地下鉄、大阪駅や西・東梅田駅を合わせた乗降客数は223万人で、新宿駅(347万人)、池袋駅(261万人)、渋谷駅(243万人。但し直通連絡人員を含めると285万人)に次ぎ日本国内4位である。

『梅田』という地名は、かつて鉄道が開通するまで周辺一帯が沼地(湿地帯)であり、開発するにあたり、この田園地帯を埋め立てたことに因んでいる。元々沼地であったため特に地名はなく、埋め立てた当初は『埋田』(うめた)と呼ばれていたが、地名として馴染まないので、近くの大阪天満宮の梅花殿にあやかって『梅田』(うめだ)となり、現在に至っている。

阪急各線と阪神本線の起点駅。また阪急で「大阪行き」といえば、梅田行きのことをいう。かつては国鉄大阪駅との連絡駅であることを強調するためか、「大阪梅田駅」と呼んでいたこともあった。また会社ごとに駅の位置が大きく異なっているため、「阪神梅田駅」・「阪急梅田駅」と区分して呼ぶ事も多い。現在でも阪神電車のアナウンスは「次は、大阪、大阪梅田、阪神百貨店前です」となっているうえ、阪急でも2004年頃から車掌等のアナウンスで「大阪梅田」の呼称が使用されるようになり、構内自動放送でも2006年秋のダイヤ改正前後から、神戸線・宝塚線系統の駅で「大阪梅田」の呼称が使用されている(京都線系統の駅の自動放送は当面「梅田」呼称のまま)。

ただ、「大阪」というのはJR大阪駅を表しているとは限らない。関西私鉄においては大阪側ターミナルの駅名の前に、大阪(大阪市)にあることを強調するため「大阪」を案内においてつけることが多く(上本町駅を「大阪上本町駅」とするなど)、更には大阪阿部野橋駅のように「大阪」を正式名につけている例も存在するからである。

山陽電鉄の5000系に「梅田」ではなく「阪神梅田」の行き先表示が入っているのと、阪神電鉄の直通特急対応車両に「梅田」「阪神梅田」両方の行き先表示が入っているのは、山陽電鉄線内で阪急梅田駅と阪神梅田駅を区別するため。また、山陽電車の車内アナウンスは「阪神、大阪梅田行き…」である。

また、新大阪駅の在来線コンコースには「大阪駅(梅田)へは15・16番のりば…」という掲示がある。

それぞれの位置関係は、JR西日本大阪駅を中心に、北西にJR貨物、南西に阪神、東に大阪市営地下鉄、北東に阪急がある。

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